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オーディンの祝祭(ミニ拡張入り二版) 日本語版
¥12,980
▷プレイ人数:1~4人 ▷プレイ時間:一人あたり30分 ▷対象年齢 :12歳以上 ---------- 2023年7月に「オーディンの祝祭」は、「ミニ拡張入り二版」となりました。 主な変更点は以下の通りです。 ・2つのミニ拡張「追加島タイル」、「収穫」が(島名の)日本語化され封入されています。※ただし、『フエゴ島」は削除されています。 ・アクションボードに1人、2人プレイ用の新しいボードが加わりました。 ---------- 「アグリコラ」の作者としてお馴染みのウヴェ・ローゼンベルクによるビッグゲームです。 プレイヤーは、ヴァイキングの一族の長となり、自分の居住地をタイルで埋めることで得点を高めること目指します。 ゲームの基本的な流れは、ワーカープレイスメントによるアクションの選択と実行です。 プレイヤーは、自分の一族の駒をボード上に設けられたアクションスペースに置き、そのアクションを実行していきます。 そのうえで、さまざまな形状のタイルを獲得し、それをボードに配置していくことになります。 しかし、それは決して簡単なことではありません。 どのアクションを選択するのか、リソース配分はどうするのかという基本的なことはもちろんのこと、4段階のレベルが設定されたアクションは、より強力なアクションほど必要となる駒の数が増えるため、よりシビアな判断が求められることになります。 また、タイル配置も単純に大きなタイルで埋めるだけでは、思うように得点は高められないでしょう。 ボードをどのように埋めていくかにより、収入や追加のタイル獲得となるボーナスに繋げることができるのです。 しかし、そういったタイル配置は、きつい制限が課せられることになるため、計画性や、よりパズルに寄せた思考が求められるのです。 手に入れたタイルも、そのタイル自身の形状だけでなく、レベルにより使い勝手も変わってくるため、配置だけなく、レベルアップも含めた運用の仕方を考える必要もあります。 さらには、特別な効果を持つ190種類にも及ぶ「職業カード」をゲーム中に使用することで、プレイヤーごとにそれぞれのアクションやタイルの効果や戦略上のウエイトに差が生まれ、ゲームごとに異なった戦略が求められることになります。 そのほか、得点やボーナス、収入、埋め方の難易度の違う追加となる「島ボード」や、通常はボード上に配置できない食料タイルが配置でき、それにより得点を狙う「建物ボード」、ダイスロールの結果によって必要なリソースや獲得結果が変わってくる狩猟や略奪アクションなど、多数の要素が用意されており、プレイヤーの選択は常に悩ましいものになります。 「ボードへのタイル配置によって高得点を狙う」という非常にスタンダードなパズル的ゲームに、圧倒されるほど多くの要素を盛り込み、唯一無二の作品になっていると言えるでしょう。 2016年の「エッセンシュピール」会場における人気投票において一位(ほか2タイトルとタイ)に輝いた、大注目作です。 (※テンデイズゲームズ様ホームページより紹介文を転載しております。)
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ロレンツォ・イル・マニーフィコ 拡張セット同梱版 日本語版
¥11,880
▷プレイ人数:2-4人 ▷プレイ時間:60-120分 ▷対象年齢 :12歳以上 2016年に発売され圧倒的支持を得た人気ゲームが、その後に発表された拡張セット「ルネッサンスの貴族」、「パッツィ家の陰謀」を含み、お得なパッケージの「拡張セット同梱版」としてリリースされました。 ダニエル・タスチーニとのコンビで「ツォルキン:マヤ神聖暦」、「マルコ・ポーロの旅路」といった人気作を手がけたシモーネ・ルチアー二と、発表作は少ないながらも通好みのタイトルを発表し、ゲームファンからの信頼も厚いアッキトッカが手を組み制作された大傑作です。 イタリアのルネッサンス期を舞台に、プレイヤーは貴族の一家の長となり、さまざまな著名人の力を借りながら、イタリアの発展に貢献し、勝利点を得ることを目指します。 基本は、ワーカー駒を用いた建物や領地を表すカードの獲得し、自分の「場」を構築していくタブロービルドを採用した拡大再生産です。カードの獲得やその活用には、ワーカー駒の能力(数値)が重要となるのですが、その能力はサイコロの目によってラウンド開始時に決められるのが大きなポイントです。 駒の能力値により、獲得できるカードが制限されたり、カードを発動させた際に得られる効果が変わってくることになるのです。このサイコロによってもたらされる能力値の揺らぎに対応する形で、より的確で臨機応変なアクションの選択や戦略が求められることになるでしょう。 また、ゲーム中に登場するカードの登場順とそれを獲得するためのコストが非常に重要となっており、いわゆる「強カード」であっても、どのタイミングで登場したかの巡り合わせによって、カードの強さ、使い勝手に揺らぎが生じ、これがゲームをとても奥深いものにしてくれています。 ゲームの中間点で求められる教会への援助も、あなたを悩ませるでしょう。 ゲーム中に信仰点を一定数以上高め、かつ、それを支払わなければならず、もし、高めることが出来なかった場合や支払わなかった場合、大きなペナルティが課せられることになるからです。 しかし、時には、あえてそのペナルティを受けることが必要かもしれません。 ここでもやはり的確な判断が求められるのです。 場へのカードの出方や、サイコロによる能力値といったゲームごとにもたらされる変化に的確に対応するのはとてもシビアで難しいものになっていますが、だからこそ、非常に面白く、挑戦し甲斐のあるゲームになっていると言えます。 非常にオススメの一作です。 ********** 拡張「ルネッサンスの貴族たち」では、5人プレイ対応になり、新たなボードにより塔が追加され、自分の一族の力を利用することができるようになります。 拡張「パッツィ家の陰謀」では、新たなカード、新たな指導者などが加わり、ゲーム展開がより幅広いものになります。 ********** ※カード名、人物名などの表記は、日本語ではありません。 (テンデイズゲームズ様ホームページより紹介文を転載しております。)
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ノイ
¥1,760
▷プレイ人数:2-7人 ▷プレイ時間:10-30分 ▷対象年齢 :7歳以上
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キューバーズ 日本語版
¥2,200
▷プレイ人数:2~5人 ▷プレイ時間:20分 ▷対象年齢 :8歳以上 街はずれの柵の上では、たくさんの鳥たちが毎日羽を休めています。 しかし彼らがいざ巣に帰るために飛び立とうとしても、ごちゃまぜになってしまい、うまく群れを作れません。 そこでプレイヤーのみなさんは、彼らが巣に帰る方法を見つけるのを助けてあげましょう。 このゲームは、メカニクスで言うところの、ハンドマネジメントとセットコレクションを素晴らしい形で体現したお手軽なカードゲームで、 8種類の非対称な枚数の鳥カード110枚からなるデッキを使います。 プレイヤーの目標は、8種類の鳥のうち「7種類の鳥をコレクションする」か、「2種類の鳥を3枚以上コレクションする」ことが勝利条件です。 コレクションにするには、手番終了時に同じ鳥カードが規定枚数以上揃っている必要があります。 デッキに入っているそれぞれの鳥カードには枚数が多いもの、少ないものがあり、コレクションするために必要なカード枚数は鳥の種類によって違いがあります。 自分の手番では、4列並んでいる盤面に、手札から列の右もしくは左に手札から1種類のカードを選びその種類のカードをすべて出します。 出したカードと同じ種類のカードがその列にあれば、間に挟めたカードをすべて手札に加えることができます。 この、カードが手札と場でめまぐるしくカードが入れ替わっていくメカニズムが独特のプレイ感をもたらしています。 (Engames様ホームページより紹介文を転載しております。)
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もっとホイップを!
¥1,980
▷プレイ人数:2-5人 ▷プレイ時間:20分 ▷対象年齢 :8歳以上
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グラスロードミニ拡張同梱版 日本語版
¥6,930
▷プレイ人数:1-4人 ▷プレイ時間:一人あたり20分 ▷対象年齢 :12歳以上 2013年に発売されたウヴェ・ローゼンベルクの異色作がミニ拡張セットを同梱しての待望の再版となりました。 プレイヤーは、チェコとの国境付近にあるバイエルンの街道を舞台に、さまざまな専門家の力を用いて、自分のボードを発展させ、より高い得点を獲得することを目指します。 ゲームの軸となるのは、カードによるアクション選択とバッティング、独特なメカニズムを持つリソース管理です。 各ラウンドごとに15枚のカードから5枚のカードを選び、そのカードを出すことでアクションを選択、公開、実行するのですが、もし、選択したカードを手札に持つプレイヤーがいた場合、バッティングが発生し、それらのプレイヤー全員がアクションを実行することになる一方で、実行できるアクションに制約が生まれてしまうのです。 ただし、カードの選択は各ラウンド3回。 もっとも理想的なのはアクションに制約が生まれない自分だけが選択したカードによるアクションを3回、バッティングによって発生したアクションを2回実行することなのです。 以下に効率よくゲームを進めていくか。そのためには、お互いの思惑を読むことが重要なのです。 こうしてアクションを実行することで、リソースの獲得や建物の建設が行われことになります。 独特なホイールを用いてリソースの所有数を管理するのですが、このホイールの回転によって、所定のリソースを持っている場合、それらのリソースは自動的にガラスへと変換されることになります。 ガラスはとても貴重な資源ではありますが、このメカニズムを把握しておかなければ自分の計画とは大きく異なる形でリソースを使うことになってしまうかもしれません。 この独特なメカニズムによって、もどかしさと一風変わったプランニングが必要となり、それがまた「グラスロード」を一段と面白いものにしているのです。 もちろん、ほかの発展系ゲームと同様に建設する建物の内容も重要です。 並べられた建物の中からもっとも効果的なものを選びましょう。 ボリュームのあるワーカープレイスメントや、タイル配置ゲームを中心に発表しているウヴェ・ローゼンベルクの昨今の作品の中では少し異色な内容ではありますが、面白さは随一。 プレイ時間もそれほど長くなく、カード選択とバッティングが主なプレイだけに待ち時間も短めで、多くの方に楽しんでいただけるタイトルになっていると言えます。 (テンデイズゲームズ様ホームページより紹介文を転載しております。)
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イッツアワンダフルワールド
¥6,050
▷プレイ人数:1-5人 ▷プレイ時間:45分 ▷対象年齢 :14歳以上 5つの帝国の民たちよ 今日は世界大戦終結10周年の記念すべき日だ。 我 の聡明で親愛なる王たちは 我 を幸福にするために この素晴らしい世界まで導いてくださった。 我 が築き上げたこの平和で進歩を遂げた世界を 祝おうではないか。 偉大なる王たちを讃えよ 近未来の地球を舞台に、プレイヤーは帝国の主となり、建築物を自領土に建てることで発展を目指します。 建築物から生まれた資源を用い、新たな建築物を構築、という拡大再生産と一般的に呼ばれるゲームです。 多くのゲームではラウンドからラウンドへと拡大していくのに対し、 このゲームではラウンド中に何回も拡大のチャンスがあることで、 拡大のコンボ、シナジーを気持ちよく体験できます。 極めてシンプルなルールであることもあり、 ここまでの拡大の気持ちよさを感じられるゲームは中 無く、大変お勧めの作品です。 (Engames様ホームページより紹介文を転載しております。)
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イッツアワンダフルワールド 荒廃と隆盛
¥4,400
▷プレイ人数:1-5人 ▷プレイ時間:45分 ▷対象年齢 :14歳以上 ドラフトゲームの新定番となっている『イッツアワンダフルワールド』に新たな拡張が登場しました。 この拡張では、新たに特定の資源を廃棄する『荒廃』、 得点獲得条件に複数のラベルを参照する『ペアコンボ』、 コストは大きいが莫大な勝利点をもらたす『巨大プロジェクト』、 帝国の発展を加速させる『大量生産』の4タイプのカードが収録され、 また新たな帝国カード2枚により7人でのプレイに対応、得点計算ボード、ボードへのマーカーも入っております。 荒廃とペアコンボが、これまでの定石をがらりと変え、新たな戦略を見出すことが必要となります。 (Engames様ホームページより紹介文を転載しております。)
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ワードスナイパー
¥1,680
▷プレイ人数:2~6人 ▷プレイ時間:15分 ▷対象年齢 :6歳以上
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ワードスナイパー・イマジン
¥1,680
▷プレイ人数:2~6人 ▷プレイ時間:15分 ▷対象年齢 :6歳以上
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ワードスナイパー・キッズ
¥1,680
プレイ人数:2~6人 プレイ時間:15分 対象年齢 :4歳以上
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ヒントをいいます
¥1,650
▷プレイ人数:2-3人 ▷プレイ時間:10分 ▷対象年齢 :4歳以上
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こぶたのおんぶレース
¥2,530
▷プレイ人数:2-7人 ▷プレイ時間:20分 ▷対象年齢 :4歳以上
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プラハ 王国の首都 日本語版
¥7,920
10%OFF
10%OFF
▷プレイ人数:1-4人 ▷プレイ時間:45-150分 ▷対象年齢 :14歳以上 舞台設定 1347年、カール4世はボヘミアの王にして神聖ローマ帝国の支配者となっていました。 プラハにある自らの城から、王は新たな市壁、ヴルタヴァ川に架かる橋、大学、そして城壁の内側にそびえる大聖堂の建設を監督しています。 プラハはすでにヨーロッパ最大の都市の一つです。 国王カールはこの町を帝国の首都にするでしょう! ゲーム概要 プレイヤーは中世のプラハでさまざまな建設計画を用意している裕福な市民となります。 財産を殖やし、建設に貢献することで、プレイヤーは王の好意を得ようとします。 プレイヤーは6種類のアクションを実行することができます。 これらは常に実行することができますが、絶えず移り変わる数多くのコストと利益で補正されています。 賢明なプレイヤーは、慎重にタイミングを見計らったアクションと、都市計画の建設から得られる利益のあいだにある相乗効果を発見するでしょう。 ゲーム終了時、国王カールを最も感嘆させたプレイヤーが勝者となります。 「アンダーウォーターシティーズ」「パルサー2849」などのゲーマーズゲームを送り出してきたプラハ在住のゲームデザイナー、ウラジミール・スヒィが送り出す最先端モダンユーロ。 手番にはホイールからタイル1つを選択してアクションを実行。タイルの位置によってコスト/ボーナスが変わるため、どのタイルを選択するかジレンマに悶える。 目を引く立体的で豪華な組み立て式コンポーネントや、プレイアビリティを担保するギミック満載のボードなど見どころもたっぷり。 (数寄ゲームズ様ホームページより紹介文を転載しております。)
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Welcome to... 日本語版
¥3,300
▷プレイ人数:1-100人 ▷プレイ時間:25分 ▷対象年齢 :10歳以上 話題の紙ペンゲーム、待望の日本語化です! ?カードがランダム性を織りなす紙ペンゲーム? 1950年代のアメリカの建築家となり、街一番の住宅地を造成しましょう! ?Welcome to...?では、プレイヤーはベビーブーム真っ只中である1950年代のアメリカの建築家になります。 そこには建築家同士の厳しい競争が待ち受けていました。 自分が担当する3本の通りに、豪華な公園やおしゃれなプールが整備された、最も素晴らしい団地を造成し、 都市計画をうまく達成するのはどの建築家でしょうか? ?Welcome to...?は、全員が同じカードを用い、全員がラウンドで同時にアクションを行うゲームです。 後世に名を残す偉大な建築家となるために、番地と効果を巧みに組み合わせましょう! (Engames様ホームページより紹介文を転載しております。)
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マハラジャ 日本語版
¥7,040
20%OFF
20%OFF
▷プレイ人数:1-4人 ▷プレイ時間:90分 ▷対象年齢 :14歳以上 クラマー&キースリングのドイツゲーム界を代表するレジェンド黄金コンビによる2004年の陣取りゲームの名作が復活しました。 ただのリメイク、リデザインではなく、ディヴェロップに人気デザイナー、シモーネ・ルチアーニを迎え、新たなアイデアが加えられ現代的にアレンジされました。 プレイヤーは、インドの司祭となり、さまざまな都市を巡りながら、神々を讃える祭壇、彫像を建築し、マハラジャへアピールすることでより高い得点を獲得することを目指します。 各ラウンド、プレイヤーは、「アクションホイール」を使い、自分の行いたいアクションをあらかじめ決め、それを順番に実行することでゲームは進みます。 各都市に祭壇、彫像をより多く、いち早く建築することが重要ですが、アクションをあらかじめ決める必要があり、先にアクションを行ったプレイヤーの影響により、すべてのアクションが計画通りに実行できるとは限りません。 そのため、アクションを決める時点で、プレイヤーは、それぞれの思惑を読み合う必要があるのです。 もちろん、それぞれのアクションを効率よく行うために考えなければならないのは、お互いの思惑だけではありません。ゲーム中に使えるお金はややシビアなバランスでなかなか余裕が生まれず、的確なマネージメントが求められます。 各プレイヤーが、一枚ずつ持つことになる特殊効果タイルをどう活かすか、また、時にはそのタイルを交換することも考えなければなりません。 移動にも注意が必要です。都市間を繋ぐ道にある村に建てられた祭壇は、他プレイヤーへの通行料を発生させることがあり、ただの移動にも大きな制約が課せられることもあります。 ゲームの鍵を握るマハラジャが、どのような順番で都市を訪れるのか。その順番は見えているとは言え、展開によってはその順番が変わってしまうこともあり、気が抜けません。 「マハラジャ」では、これら用意された要素の多くが、綿密に絡み合い、プレイヤー間のインタラクションの強さと相まって、強烈な悩ましさに繋がっているのです。 こうしてプレイヤーは、都市に、より多く彫像や祭壇を建てることで得られる影響力による多数派争いを繰り返し、お金や得点を得ていき、勝敗を競うことになります。 今回、ルチアーニが手を入れることにより、建築の早上がり競争だったオリジナルが得点獲得競争スタイルに変化、また、ゲーム中に特別なボーナスを受け取れる機会が用意されたことでよりさまざまな手を試すことができるようになっています。 オリジナルは、ややアブストラクト感が強く感じられるところがありましたが、展開に幅が生まれたことで、そのアブストラクト感も緩和し、濃密ながら遊びやすくなっているのもポイントです。 強烈にオススメできる一作です。 アクションホイールの留め具が緩い場合がありますが、製造工程上、解消が難しい状況のため、仕様としてご理解ください。厚めの紙を「ワッシャー」のように挟み込んでいただくことで解消できるかと思います。 (テンデイズゲームズ様ホームページより紹介文を転載しております。)
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マラカイボ 日本語版
¥8,228
15%OFF
15%OFF
▷プレイ人数:1-4人 ▷プレイ時間:一人あたり30分 ▷対象年齢 :12歳以上 人気デザイナー、プフィスターによる物語性を取り入れた意欲的なストラテジーゲームとして大きな話題になっている作品が日本語版になりました。 17世紀のカリブ海を舞台に、一船団の船長として、西欧諸国による覇権争いに身を投じたり、探検を行ったり、時にいろいろな出来事に対処しながら、より高い得点獲得を目指します。 プレイヤーは、一船団の船長となり、自分の船駒をカリブ海の島々、村や町をめぐるように進め、それぞれの場所でアクションを実行していきます。 この時、一度により多くのマスを一度に進めたほうがより効率よくアクションを実行をすることができますが、船駒は一度進めると後戻りすることができないため、どのように進め、どのようにアクションを実行するかは、非常に悩ましいものがあります。また、町には固有のアクションが割り当てられているため、進める数だけでなく、どこで止まるかもとても大事になります。 ゲームを進めながら、プレイヤーは、さまざまなカードや、船の強化を通じ、収入やアクションの底上げを行います。 どのようなカードをプレイし、どのように船を強化するかによって、同じアクションでもその効果は大きく変わっていくのです。 拡大再生産的な要素は薄いですが、次第に強化していくことから得られる高揚感は高く、とてもエキサイティングなものになっています。 こういったゲームシステム以上に、このゲームがユニークなのは、ストーリーカードによるナラティブ要素、物語性の高さです。 ストーリーカードには、さまざまな物語が描かれ、プレイヤーたちはその物語を読みつつ、用意されたクエストをこなすことで、物語に関わっていきます。 時にゲームブックのように選択肢が提示され、その選択によって、物語は異なる展開を見せていくのです。 また、その展開によっては、ボード上の構成が変わることも・・・。 とはいえ、いわゆるレガシーゲームのように不可逆的な変化が加えられることがなく一度遊んだたら終わりということはなく、また、ストーリーを追わずともゲームを遊べるようにもなっているため、通常の戦略ゲームと同様に遊ぶこともできます。 探検トラックにみられるパラメータ上げ的な要素や、西欧諸国の覇権争いにみられるマジョリティ争いの要素など、そのほかの点にも注目すべき箇所はいくつもあります。 非常にボリュームのあるゲームですが、このクラスのゲームとしては非常に遊びやすく、大変、オススメの一作です。 (テンデイズゲームズ様ホームページより紹介文を転載しております。)
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マラカイボ:ミニ拡張
¥770
▷プレイ人数: ▷プレイ時間: ▷対象年齢: マラカイボのミニ拡張カードです。
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スキタイの侵略者 日本語版
¥6,930
▷プレイ人数:1-4人 ▷プレイ時間:60分 ▷対象年齢 :12歳以上
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西フランク王国の建築家 日本語版
¥6,380
▷プレイ人数:1~5人 ▷プレイ時間:60-80分 ▷対象年齢 :12歳以上
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西フランク王国の聖騎士 日本語版
¥6,380
▷プレイ人数:1-4人 ▷プレイ時間:90-120分 ▷対象年齢 :12歳以上
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エセ芸術家ニューヨークへ行く
¥2,673
10%OFF
10%OFF
▷プレイ人数:5-10人 ▷プレイ時間:20分 ▷対象年齢:8歳以上
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タイニータウン 拡張:富のちから 日本語版
¥3,168
10%OFF
10%OFF
▷プレイ人数:1-6人 ▷プレイ時間:45分 ▷対象年齢 :14歳以上 ※この商品は拡張セットです。プレイには別売の「タイニータウン」が必要です。
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タイニータウン 拡張:民のちから 日本語版
¥3,168
10%OFF
10%OFF
▷プレイ人数:1~6人 ▷プレイ時間:45分 ▷対象年齢 :14歳以上 ※この商品は拡張セットです。プレイには別売の「タイニータウン」が必要です。
